@Linux

dfコマンドは、各パーティションの容量を
確認することができます。

df -hと打つと下記のように表示されます。

Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/hda2 15G 2.0G 13G 14% /
/dev/hda1 61M 17M 42M 29% /boot

このコマンドもtopと同様に使用します。
ハードディスクの容量が知らぬ間にいっぱいになって
動作不安定になったり、アクセス不能になったりする
恐れがあるので、注意しましょう。

Linuxにはtopコマンドというコマンドがあります。
topコマンドは、CPU、メモリ等の状況、または
プロセスの稼動状況をリアルタイムに表示して
くれます。運用では、けっこう利用するコマンドの
部類となっています。

先日メールサーバにてトラブルが発生しました。

「メールが送れない！？」という一報が
届き、調べてみると確かに送信できません。
全社で送信できていない状況でした。

なんとsendmail(smtp）デーモンがSTOPしてたのです！！
なんとか起動させ復旧したわけです。

なぜSTOPしていたかというのは、ログをみましたが
はっきりとした原因はわかりませんでした。

大量のメールを一斉に送信し
sendmailがダウンした可能性があると考えられます。
ちょうどその時間帯にけっこう大量のメールを
送信していたとの情報もありました。

こういうトラブルがあるとメールが使えないと
相当困ることが身にしみて感じます。

少し前の出来事になりますが、こんなことがありました。

OSはTurbo Linuxですが、古いカーネルを使用していればNICが
認識してカーネルを最新カーネルへアップデートすると
認識しなくなる現象が発生しました。
もちろんNICが認識しなくなるとネットワークに接続できなくなるので
困ります。

なぜ古いカーネルで認識して、最新カーネルでは認識しなくなったのか！？
普通であれば、逆ですよね＾＾；

その理由は、古いカーネルでは、そのLANドライバは
開発途中で公開されていたとのこと。正式版ではなかったようです。

そのため、古いカーネルでは認識でき、
最新カーネルでは認識できなくなったということでした。

こういうこともあるんですねぇ＾＾；

その後、古いカーネルを使用していたのですが、さらにカーネルがバージョンアップし
そのLANドライバも正式に対応されました。

現場にいるからわかるのですが、サーバとネットワークは切り離せません。
Linuxの知識をつけ、同時にネットワークの知識もつけなければ現場では通用しません。
さらにインフラ担当なので、ハード、ソフト面など、パソコンの知識も必要になってきます。

話しは変わって、僕は下記3つのお勉強サイトを運営しております。
まだまだ情報量が少ないですが、よかったら皆様の勉強にお役立てください。

Linux初心者の基礎知識

パソコン初心者の基礎知識

ネットワーク初心者の基礎知識

以前自宅で、fedora coreというOSを使用し、WEBサーバを
外部へ公開していたことがありました。
いわゆる自宅サーバです。

・・・つづき

LinuxでIPアドレスを設定するには下記ディレクトリ内のファイルを編集します。

/etc/sysconfig/network-script/

このディレクトリ内に「ifcfg-eth0」というファイルが
存在します。IPアドレスを登録する際は、これに記述し
編集します。

前回の記事「不思議な現象」の全容を2回に分けて書きたいと思います。

会社にファイルサーバが存在します。
そのファイルサーバは、もちろん社内の全員が
アクセスする大事なサーバであります。

その日、会社に出社し、メールチェック→基幹系サーバチェックなどが
終わった後、この事件が発生しました。

会社で不思議な現象が起きました。
ファイルサーバのIPアドレスがなぜか突然DHCPで取得
されたのです。このサーバは普段は固定IPアドレスで
設定しており、DHCPで取得される意味がわかりません。

今のところ、原因を調査中です。

会社では、Web専用に運用サイトを
PHPとMySQLで構築しておりました。
もちろんOSはTurbo Linux 10 serverです。

このサイトを作っていて、
PHPって便利だなぁってつくづく思いました。
もういまどきのWebサイト、PHPは必須ですからね。

今年は、PHPにも力をいれていこうかと思っております。